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◆北方領土・貝殻島でコンブ漁悪天候、予定より2日遅れ
2009/06/03
北方領土・歯舞群島の貝殻島周辺でロシア側に入漁料を払って行われるコンブ漁が3日朝、始まった。この時期に採れるナガコンブは「棹前昆布」と呼ばれ、生育途中のため軟らかいのが特徴。漁期は9月末まで。今年は1日解禁予定だったが、2日続けて海が荒れ、延期されていた。出漁を待ちわびた約240隻の漁船は午前6時、合図のサイレンが鳴ると一斉に日ロ中間ラインを越え、漁場へ繰り出していった。北海道根室市の歯舞漁協によると、今年の漁獲枠は3500トン、入漁料が約8500万円で、いずれも前年並み。コンブ漁は、貝殻島周辺の好漁場をめぐって旧ソ連に拿捕される漁業者が後を絶たなかったため、安全に操業できるよう1963年に民間協定を結んだのが始まり。
【共同通信】
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